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株式会社クレーン ロゴCrane Co.,Ltd
Apparel OEM / ODM

企画から生産まで、
現場に立つOEMパートナー。

2009年から中国・広州の縫製現場で、日本向けアパレルのOEM/ODM生産を受託してきました。図面を右から左へ流す商社ではなく、工場の中で一緒にものづくりをしている会社です。

広州の縫製工場・生産ライン
生地の色見本帳から素材を選ぶ
広州の生地市場(面料交易中心)
Problem

こんなお悩みはありませんか

小ロットで作りたい

大手工場は大ロット前提で相手にしてもらえない。数百枚単位の細かい注文に応えてくれる生産先が見つからない。

品質が安定しない

ロットごとに仕上がりがブレる。仕様書どおりに上がってこない。量産後に不具合が見つかって手遅れになる。

現地との意思疎通が不安

言葉・商習慣の壁で細かいニュアンスが伝わらない。現場を見に行けないまま発注するのが怖い。

What We Do

現場に立つから、できること

広州のアパレル生産は、生地市場・プリント・刺繍・洗い加工・縫製と、専門工場の分業で成り立っています。私たちは在中17年、この現場の連なりを毎日回している立場です。だから「どの工場が、何を、どのレベルでできるか」を実物で判断できます。

品質のブレの大半は設備ではなく人から生まれます。仕様書は「誰が読んでも同じ物ができる」水準まで細かく詰め、量産の入り口では必ず現場に立ち会う。サンプル確認から量産・検品・輸出入まで、一貫して伴走します。

企画・デザイン

「作りたい物が本当に実現できるか」から一緒に詰めます。工場の見本サンプルを手に取りながら、実現可能な仕様と代替案をその場で提示できます。

生産管理・品質保証

ファーストサンプル→量産前サンプルの往復で仕様を固め、量産立ち上がりに現場で立ち会い。検品は一枚ずつ広げて確認します。

小ロット・別注対応

数十人規模の小回りが利く工場ネットワークで、数百枚単位の別注・オリジナル生産に対応。今日決めたことが明日のラインに反映されるスピード感です。

for company

企業向けアパレル企画提案

「おしゃれで働く人をもっと魅力的に」。ユニフォーム・ノベルティから物販アイテムまで、用途に合わせて価格・素材・設計を最適化します。

ノベルティ用途

展示会・キャンペーン配布・企業PRイベント用。コストバランス・短納期・大量生産対応を重視した設計です。

一般販売用途

EC・店頭でのブランド物販用。デザイン性・着心地・素材感と、価格と品質のバランスを重視します。

ジム・スタジオ内販売

会員向け物販のトレーニングウェア。吸汗速乾・ストレッチなどの機能性と、リピート前提の耐久性で設計します。

生産ロットの目安:1型300枚〜。1カラー・1サイズの最小枚数は素材によって変わります(下のよくあるご質問で内訳をご案内しています)。冷感・速乾・UVカット・リサイクルポリエステルなどの機能性素材や、プリント・エンボス加工にも対応します。社内稟議・総務・調達部門への説明にお使いいただける提案資料もご用意しています。

trust

「おしゃれ」だけでなく、「安心」も大切に

提携縫製工場は1987年設立・従業員200名規模。SLCP(社会労働コンプライアンスプラットフォーム)やOrganic Cotton Standardなどの国際基準に基づく監査・認証を取得し、欧米の大手グローバルブランドの生産基準にも対応しています。

成型商品や大ロットの生産は提携工場で安定対応し、小ロットやアイテム特性に合わせて縫製・加工工場のネットワークを活用。コンプライアンスと品質保証の両面で、安心してお任せいただける体制です。

track record

自社ブランドで「企画→生産→販売」を実践しています

自社ブランド Munny
Munny

マタニティ・レディースブランド「Munny」

2020年立ち上げ・企画から販売まで自社運営

楽天・Amazon・自社EC・LINEで販売し、雑誌「mina」「ray」への商品掲載、CS放送での紹介実績があります。自社でブランドを企画・生産・販売しているからこそ、「作れる」だけでなく「売れる」視点でOEMをご提案できます。

お取引先の製品は守秘義務のため公開していませんが、ご相談時に対応実例をご紹介できます。

voice

お客様の声

OEM

「縫製の仕上がりが素晴らしく、Amazonレビューでも高評価」

商品の品質には非常に満足しています。特に縫製の仕上がりが素晴らしく、お客様からの評価も高いです。日本の方が経営されている会社なので、細かいニュアンスも問題なく伝わるのは非常に助かります。OEM商品のモデル撮影サービスも利用させていただいています。

猫の手合同会社 浦山様
OEM

「品質が上がって、価格はさほど変わらず、ロット少なめで納期も短い」

既製品と比較して非常に高い品質です。細かい部分の縫製がしっかりしているので、品質面のクレームの心配が無くなるのが大きいです。サンプル段階から細かく意識合わせをしてもらえてスムーズに生産に入れました。平さんも川口さんもアパレルのプロなので非常に頼りになります。

H様
OEM

「ざっくりとしたオーダーにも、プロクオリティで応えてくれる」

品質は間違いありません。毎回しっかり縫製・検品してくださっていて、納品後すぐ販売に回せるので大変助かっています。経験や知識が豊富なので、ざっくりとしたオーダーにもささっとプロクオリティで出力していただけるのが素晴らしいです。

當眞様
on site

現場をそのままお見せします

縫製工場・検品・生地市場——普段は見られない広州の生産現場を、動画でそのまま公開しています。

中国広州アパレル縫製工場の裏側大公開

アパレル商品の検品様子大公開

中国広州生地市場 裏側大公開

縫製工場との打ち合わせを一部公開(新作サンプル確認)

YouTubeチャンネルを見る

Flow

ご相談から量産までの流れ

  1. ヒアリング — 作りたい物・数量・予算・納期をお聞きします。イメージ画像や既存品からのご相談でも大丈夫です。
  2. 実現性の確認とお見積もり — 現地の工場・資材を実際に当たり、仕様と概算をご提示します。
  3. サンプル作成・確認 — ファーストサンプルで方向性を固め、修正を反映した量産前サンプルでもう一度詰めます。
  4. 量産・検品 — 量産の立ち上がりに現場で立ち会い、検品を経て出荷します。
  5. 輸出入・納品 — 通関・物流までを含めて対応します。中国からの直接納品にも対応し、貿易手続きは弊社が代行します。

※ デザイン確定→サンプル制作→最終発注→納品までの期間は約2ヶ月が目安です。

FAQ

よくあるご質問

実際にお問い合わせでいただくご質問に、現場の条件そのままでお答えしています。

アパレルOEMの最低ロットは何枚からですか?

1型あたり 300枚〜 でお受けしています。カラー数・サイズ数ごとの最低枚数は、素材によって異なります。

カットソー・布帛(織物)の場合

  • 1型あたり 300枚〜
  • 1カラーあたり 秋冬のパーカーで40枚ほど〜/夏物のTシャツで150枚ほど〜
  • 1サイズあたり 20枚〜(20の倍数)

ニット製品の場合

  • 1型あたり 300枚〜
  • 1カラーあたり 50枚〜
  • 1サイズあたり 50枚〜(50枚以上であれば、枚数は問いません)

300枚という数字の根拠

300枚は、縫製工場の工賃がアップチャージされない最低数量です。300枚未満でも生産自体はお受けできますが、縫製工賃が上がり商品原価に響くため、あまりおすすめしていません。

なお上記は、生地メーカーが在庫として持っている生地を使う場合の条件です。オリジナル生地から開発される場合は、生地の種類ごとに最低生産メートル数が変わりますので、個別にお見積もりいたします。

なぜカラーごと・サイズごとに最低枚数が決まっているのですか?

工程ごとに理由が違います。いずれも「工場の都合」ではなく、下回るとそのまま商品原価に跳ね返る部分です。

1カラーあたりの枚数(カットソー・布帛)── 生地は1反単位で買うため

生地メーカーが在庫として持っている生地は、1反単位での購入が基本です。1反に満たない量で購入すると生地代にアップチャージがかかり、生地によっては2〜4倍の価格になります。

秋冬のパーカーが40枚ほど、夏物のTシャツが150枚ほどと差があるのは、1反あたりのメートル数が素材によって異なるためです。厚手の生地は1反が短く、薄手の生地は1反が長いため、同じ1反でも取れる枚数が変わります。

1サイズあたり20枚(20の倍数)── 裁断の回数を減らすため

20の倍数でお願いしているのは、裁断工程を効率化するためです。裁断は生地を何枚も重ねて一度に裁つため、端数が出るとそのぶん裁断の回数が増え、アップチャージにつながりやすくなります。

1カラー・1サイズ50枚(ニット製品)── サイズデータの作成工数が枚数によらないため

ニット製品は、データを編み機にセットして、機械でパーツを編みます。このサイズデータの作成には、1枚つくる場合でも50枚つくる場合でも同じ時間の作業が必要です。そのため、アップチャージが発生しない最低数量として50枚〜と設定しています。

逆に、50枚を超えたあとは枚数を細かく刻んでいただいて構いません。「1サイズ50枚以上」さえ満たしていれば、55枚でも80枚でも問題ありません。カットソー・布帛のように20の倍数で揃えていただく必要はありません。

中国の工場だと品質が心配です。どのように工場を選んでいますか?

最初に確認するのは、設備でも価格でもありません。「良品の概念が一致しているか」です。

品質のトラブルの多くは、工場が手を抜いたから起きるのではありません。何を合格とするかの線引きが、発注側と工場でずれているために起きます。同じ製品を見て、こちらは不良と考え、工場は良品と考えている。この状態のまま量産に入ると、何度指摘しても直りません。

① 経営者と工場長に、直接会って話す

弊社はここから始めます。いくつも質問を重ねながら、その受け答えの中に概念のずれがないかを探っていきます。

② どのブランド・取引先と仕事をしてきたかを伺う

取引先が分かれば、その工場がどの水準を標準としてきたかが分かります。これは口頭の説明よりも確かな手がかりになります。

③ 弊社の基準を伝え、条件の差を埋める

弊社の考える良品、進め方、希望するやり方をこちらから伝え、工場との間にある条件の差を1つずつ埋めていきます。最初にここを揃えておくかどうかで、量産に入ってからの手戻りがまったく変わります。

④ 設備は「良い機械があるか」ではなく「何が得意か」を見る

その工場が得意とする商品と、不得意な商品を見ます。不得意なものを無理に依頼すれば、品質か価格のどちらかに必ず跳ね返ります。得意なものを頼むことが、いちばん確実な品質対策です。

⑤ 取引開始直後は、必ず工場へ足を運ぶ

始まったばかりの時期は、まだお互いを理解しきれていない可能性が高いためです。この段階で文字だけのやり取りに頼ると、認識のずれがそのまま量産に流れ込みます。コミュニケーションエラーを防ぐために、直接会ってお伝えします。

量産前も同じ考え方です。サンプルを確認しながら、修正点をまとめてではなく1つずつお伝えして潰していきます。

⑥ 不良が出たときは、出荷前に工場で手を打つ

それでも不良品が出ることはあります。そのときは必ず工場へ行き、出荷前に修正できないかを工場と話し合います。

日本の倉庫に届いてから検品で発覚した場合、その時点では作り直しも返品交渉も間に合わず、そのまま売るしかなくなります。手が打てるのは、船に載る前だけです。だからこそ現地で、出荷前に動きます。

「丸縫い」と「ライン生産」はどう違いますか?

縫製工場の生産方法には、大きく2つあります。

  • 丸縫い — 1人の職人が1着を最初から最後まで縫い上げる方法
  • ライン生産 — 複数の担当者が工程を分け、流れ作業で1着を仕上げる方法

弊社が工場を見るとき、どちらの方法で動いている工場かを必ず確認します。生産方法によって、その工場に適した発注数が変わるためです。

丸縫いは1人で完結するため、枚数の少ない生産や、工程の複雑なものに向きます。ライン生産は同じ作業を分担して繰り返すことで効率が上がるため、まとまった枚数を安定して作るのに向きます。

ライン生産に切り替える目安は1,000枚から

工程を分けて流す形にメリットが出てくるのは、最低でも1,000枚以上からです。それを下回る枚数でライン生産に載せても、分業の効率が出る前に生産が終わってしまいます。

枚数と生産方法が噛み合っていない発注は、品質か価格のどちらかに跳ね返ります。工場の設備や価格表を見る前に、まずここを確認しています。

中国の工場と日本の工場、どちらで作るべきですか?

一概に中国のほうが安いとは限りません。アイテムによっては、日本の工場と価格差がほとんど出ないこともあります。

中国生産の価格メリットは、人の手がかかる工程が多いほど大きくなります。裏を返せば、人の手があまりかからない製品では、その差は小さくなります。

たとえばニット製品は、編み機がパーツを編むため、縫製品に比べて人の手の比率が下がります。商品のデザインによっては、日本の工場と中国の工場で価格差がほとんど出ない場合もあります。

ですので、ニットのように人手の比率が低いアイテムをご検討の場合は、日本の工場にも一度価格を聞いてみることをおすすめします。そのうえで中国で作る意味があるかを判断されたほうが、納得して進められると思います。

弊社は中国生産を専門にしていますが、中国で作ること自体が目的ではありません。条件が変わらないのであれば、国内で作られたほうが良い場合もあります。

工場は、何を基準に「良品」と判断しているのですか?

工場側にも、工場側の基準があります。発注側から見ると「基準がない」ように見えることがありますが、そうではありません。

基準が書面で決まっていることもあります。日本向けの生産では、発注元となる大手小売・アパレル企業が独自に定めた品質基準に沿って動いている工場が多く、ほかに第三者機関の認証基準を運用している工場もあります。

重要なのは、これらの基準は発注元ごとに内容が違うということです。その工場が「きちんとやっている」場合でも、それは過去に取引してきた会社の基準でやっているという意味です。

問題は、その基準が御社の基準と同じとは限らないことです。

発注者が何も言わなければ、工場の基準で進みます

指示がなければ、工場は自分たちの基準でサンプルを作り、量産します。縫製の方法も、その工場がやりやすいやり方になります。

ここは誤解されやすいのですが、やりやすい縫製方法が不良品を生むわけではありません。工場は工場なりに、きちんとした物を作っているつもりです。ただ指示をしなければそうなる、というだけのことです。

だからこそ、「何を合格とするか」を発注側から先に伝える必要があります。言わなかった部分は、工場の基準で埋まります。

一度直った不良が、次のサンプルや次のロットでまた出るのはなぜですか?

指示を出し直すときに、前回の指示を繰り返していないためであることが多くあります。

よく起きる流れ

  • 1回目のサンプル — 修正・注意点が5か所あり、すべて指示する
  • 2回目のサンプル — 5か所は直っている。新たに1か所の修正点が出たので、その1つだけを指示する
  • 3回目のサンプル — 1回目に指示した修正点が再発する

2回目の指示は、新しく出た1か所だけを伝えれば足りるように見えます。ですが工場では、最新の指示だけが現場に回り、前回の指示がそのまま残るとは限りません。一度直ったからといって、その状態が次も維持されるわけではないのです。

毎回、前回までの指示もあわせて伝える

2回目の指示を出すときは、新しい1か所だけでなく1回目の注意点も再度伝えます。3回目も同じです。何度も伝えることが大事です。

これは追加発注のときも同じです。前回きれいに上がったからといって指示を省くと、同じ不良が戻ってくることがあります。弊社は、過去に出した注意点を毎回あわせてお伝えするようにしています。

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